夢小説② ージャンルとはなんなのかー
某大手アイドル事務所がなんだか凄いことになっているらしいですね。
そんな中、メンバーの一人がタイムリープしているんじゃないか説が浮上していると聞いて、ふと思い出しました。
某戦国大乱闘ゲーム夢のタイムリープネタは大変面白かったなぁ、と。
さて、前回、夢の概要について話をしました。
最後に書いたように、今回は夢のジャンルについて解説していこうと思います。
いうまでもなく、独断と偏見に満ち溢れた解説です。これが夢の世界の全てだという認識はしないでね!!あと過激な意見はしないから、過激な意見よこすのはやめてね!!間違ってたら素直に謝罪しますんでほんと勘弁してください。
というわけで、ジャンル。夢自体が二時創作のジャンルの1つなので、あえていうなら小ジャンルでしょうか?
今回の解説に当たって大変参考となるのは、検索サイトです。
ここでいう検索サイト(サーチ、リンク、ランキング、検索所などともいう)とは、そのサイトに登録されている個人運営のホームページを検索できるサイトです。
検索サイトに関してはまた別の機会に解説します。
夢専門検索サイトの検索条件は、大きく3つに分けられることが多いと思われます。
それが、以下の3つです。
①夢の対象:元ネタとなる作品や、夢を見る対象のキャラクター別
②夢主:年齢、性別、キャラクターとの関係性、立ち位置など、夢主の設定別
③夢の傾向:恋愛もの、友情もの、バトルものなど、夢自体の傾向別
私が考える夢の小ジャンルとは、この③番目にあたる、夢自体の傾向です。
「恋愛」「友情」「ミステリー」「バトル」などなど、小説のジャンル分けと同様と思って頂いて構わないと思います。
偏見を承知でいえば、「夢って恋愛ものばっかりなんじゃない?」と思っている人、多数いらっしゃるのではないでしょうか。
そんなことなかった!だって夢だし!なんでもありだから!
もちろん、恋愛ものは多くあります。人気がありますし。
しかし、その恋愛1つに取っても、「悲恋」「微糖」「狂愛」など、細分化されています。
思い出せるジャンルをババッと並べると、
「悲恋」「微糖」「狂愛」「逆ハー」「甘々」「ほのぼの」
「家族」「友情」「VS」「嫌われ」「死ネタ」「ギャグ」「ミステリー」
「原作沿い」「トリップ」「逆トリップ」「パラレル」「学園パロディ」
「混合」「転生・成りかわり」「微エロ」「裏あり」「傍観」
まだあると思いますが、ひとまずこれだけありました。
これだけでも、夢ってそんなにあるのか!と思っていただけるのではないでしょうか。
そう、今回は「夢ってジャンル多いんだよ!恋愛ものだけじゃないんだよ!」っていうことが言いたかった。それだけのためにここまで書いてます。
あとは、夢の特徴としては、②に当たる場合も③に当たる場合もあるのですが、
「男夢主」は独立している傾向があります。
②ならば単に「男夢主」、③ならば「男夢主×女キャラ」「BL夢」、といった感じです。
といいますのも、夢の界隈では「夢を好み、共有し、楽しむのは女性。だから夢主の性別は女」という暗黙の前提・ルールのようなものがあったからだと思います。なので、インデックスなど目につきやすい箇所に「男性お断り」の旨を掲げているサイトは多くありました。
以前よりも「男夢主」が増えており、「男性お断り」の旨を掲げているサイトがあまり見なくなったことから、現在では少なくともこの風潮を表には出さなくなったと思います。
ですが今でも、単に「夢主」というと「女夢主」のことを指していることに変わりはありません。
ここら辺、デリケートといえばデリケートなのですが、考察するにはとっても興味深い部分なので、後日好き勝手書きまくってやろうと思います。
前回の記事を読んでくれた知り合いから、思ったよりも長かったと言われたので、ここら辺で句切ろうと思います。今回の短めじゃない?そんなことない?まぁいいか。
次回は検索サイトのあたりとか書こうかと思います。
気が向けば、次回もどうぞよろしく。
※これらの意見は一夢好きによる独断と偏見に溢れたものです。悪しからず。